【トレードステーション】陽線や陰線の本数を使ったストラテジー

トレンド転換シグナル収益曲線

ストラテジーの概要 2連続で陽線

  1. 2連続する陰線で始値が5日移動平均線より上、終値が5日移動平均線より下、その一つ前の陰線は常に5日移動平均線より下にある
  2. 2連続する陽線でどちらも終値が5日移動平均線より上にある

バックテストの結果

トレンド転換シグナル収益曲線

初期資金100万円、同方向にポジション1に制限して日経225日足でバックテストしました。バックテストの結果は、プロフィットファクターは1より大きく、損益率も良好でした。当初資金からの最大ドローダウンは28000円、年次のドローダウンも良好のようです。ただ、取引数が10程度と少ないと感じていますので売りも加えるとか利確や損切のパラメーターを調整するなど今後の課題かなと思います。また、ドローダウン期間が長く問題だと考えています。

ストラテジーの概要 過去3足で陽線の本数の方が多い

下落トレンドの転換点で「陽線がち」になったら買いエントリーするというストラテジーを書いてみましょう。

  1. 過去20足のトレンドが下落である
  2. 過去3足で陽線が2本以上出ている

バックテストの結果

陽線収益曲線

PF>1、損益率は良好、最大DDは141000円、勝率約26%でした。こういう階段状の資産の増減を示すストラテジーをはじめて書いたので嬉しいですが、なかなか使い続けるのは難しいと思います。

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