【トレードステーション】複数のチャート(DataN) を用いるストラテジー

トレンドストラテジー20170813

ストラテジーの概要 月足、週足でトレンドを判断するストラテジー

  1. 月足と週足がともに陰陽が一致しているかどうか判定する
  2. 月足は1本、週足は2連続で陽線か陰線かでトレンド方向を判断する
  3. 60分足で週足を超えたら売りと買いのエントリーする

今回新しく学んだコーディング

DataN は同一のチャート分析画面に複数のチャートを表示させてそれらのデータをストラテジーに利用するときに使います。

今回のストラテジーでは、まず、同一チャート分析ウィンドウにData1:60分足のチャート、Data2:週足、Data3:月足を表示させておきます。サブグラフの位置で一番上がData1で2番目、3番目と下段に設定しています。

トレンドストラテジー20170813

バックテストの結果と考察

パフォーマンスサマリーの結果です。

月足週足トレンドのストラテジー

プロフィットファクターは1未満、勝率約47%にもかかわらず損益率が約1.0と低めでした。初期資金からの最大ドローダウンは71300円でした。

ストラテジーの概要 構成個別銘柄と日経225先物を使う

  1. トヨタ自動車の日足で終値が5日線が20日線を下から上に抜けた
  2. 日経平均先物でも高値の5日線が20日線を超えた
  3. 以上の条件を満たしたら買い

【日経平均先物の銘柄コード 備忘録】

  • 大阪取引所先物:@OSENK
  • SGX先物:@SGXNK
  • CME先物:@NIY

【アメリカの株価指数】

  • ダウ指数: $DJI
  • S&P500指数: $SPX.X
  • ナスダック指数: $COMPX

【金・原油】

  • COMEX金: @GC
  • WTI原油: @CL

【恐怖指数】

  • VIX指数:$VIX.X

【コモディティ指数】

  • CRB商品指数: $TRJCRB

【ビットコイン指数】

  • CMEビットコイン指数: $BRTI

バックテストの結果

先物TOYOTA収益曲線

ドローダウンから抜け出すのが遅く改善の余地ありです。

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